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サラリーマンのFA(フリーエージェント)宣言

ひとりで稼げる時代を自由に生きるために

変な文章、おかしな日本語の方が売れる?

わけが判らない広告が売れる・・・。

 

面白い広告があったので紹介します。

薬用ちゅらトゥースホワイトニング


沖縄生まれの歯磨き剤ですが、少し注意して読んでみましょう。

実に不可解な広告だとは思いませんか?

 

この歯磨き剤の目的は歯を白くすることです。

むし歯予防は関係ありません。

 

でも、一番最初に書かれているコピーは、

「事実、沖縄人はむし歯が多い」
「むし歯有病者率 78.4% その沖縄で生まれた・・・」

こんな感じで続いていきます。

 

ですが、よく考えてみて下さい。

歯が白いとむし歯にならないんでしょうか?

 

確かに、歯の間に食べかすが残っているとむし歯になりますよね。
だから、食後に歯磨きをすると虫歯の予防にはなります。

そして、こまめに歯磨きをした結果として歯が白くなることはあるでしょう。

 

でも、どんな歯磨き剤を使おうと、むし歯への効果は同じです。

 

歯が白くてもむし歯の人はいるでしょう。

逆に、くすんだ色の歯をしていても、全くむし歯が無い人はいます。

 

おそらく、
むし歯→口のなかが不衛生→歯も汚い→歯が白くない

という図式から、


爽やかな沖縄!→健康的→むし歯が無い→口の中が衛生的→白い歯

と結びつけているのでしょう。

 

文章の組み立てとしてはグチャグチャですよね。

 

でも、このような広告の例は良くあります。

似ているんだけど、全く別のことで、読者の想像を喚起する方法です。

 

 少し脱線しますが、有名なマーケッターの神田昌典氏がおっしゃっていました。

・広告は、きれいな印刷文字より、すこし汚い手書きの方が読まれやすい。

・誤字があった方が、読んだ人の印象に残りやすい。

 

なので、私もセールスレターは、多少、文章がグチャグチャであっても、良いんじゃないかなって思います。

さらに言えば、日本語的にもおかしな表現があっても構わないと考えています。

 


それより、読んだ人が書き手をイメージするような文章を考えるべきでしょう。

 

人間が行動を起こすきっかけは、「苦悩からの脱出」か「快楽の追求」のどちらかです。

そのうち、ビジネスとして即効性があるのは「苦悩からの脱出」、つまり「お悩み解決です。

 

そして、実体験に基づく文章は読者の心にズバッと刺さります。

ですから、文章を書いているあなた自身が、どんな悩みを持っていたのか。

どんな苦しみがあったのか。

 

チビ、デブ、短足、ハゲ、ニキビ、失恋、異性にモテない、ビンボー・・・

 

書き手であるあなたが
・どんな状態だったのか
・どれだけ悲惨な状況だったのか
・どんなコンプレックスを持っていたのか

などを、読んでいて目に浮かんでくるような表現で書くと良いです。
つまり、状況がイメージできるように具体的に書くんです。

ここに、正確な日本語や正しい漢字の使い方にこだわる必要はありません。

 

ビンボーな状態を表現する場合を例にとってみます。
ただ「毎月10万円のバイト代で暮らしながら借金を返済しています」
というだけでは全くインパクトがありません。

 

では、こんな感じだとどうでしょうか?


月収10万円のフリーターなんですが、毎月バイト代の半分の5万円が借金返済に消えています。

住んでいるところは、家賃は共益費込で1万円と安いんですが、1階はパチンコ屋、隣の部屋は雀荘とスナック、上の階はヤクザの事務所というとんでもない雑居ビルの2階です。

もちろん、お風呂なんか付いていないので、流しで頭を洗って体を水で拭いています。

 

食事は、バイトがある日は賄いがありますう。

だけど、休みの日はそれがないので、向かいのコンビニで買うカップラーメンです。

本当はスーパーで買いたいのですが、お湯が沸かせないので・・・


何が言いたいのか、よくわかりません。

だけど、ビンボーなのはよくイメージできますよね。

 

ちなみに、「ビンボーでも成功したの」であって、「ビンボーだから成功した」わけではありません。

だけど、ビンボー話を書くと、なぜか高確率で読んでもらえます。

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